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ルーツ

コーヒーの原点
ルーツ

10世紀以降、エチオピアで薬用植物として使われることが多くなったコーヒー豆。
アラビアのイスラム教徒寺院の中では、心身に爽快感を与える特別な飲料として大切にされていました。
そのコーヒー豆を世界で初めて煎ってすりつぶし「煮だした」のがギリシャ人やトルコ人です。
コーヒーは、アジアの最終地点トルコから受け継がれギリシャから徐々にヨーロッパ全土に広まりました。
16世紀半ばには、パリに豪華なコーヒー店も誕生し、コーヒー道具などの文化が栄えました。
上流階級のみならず、庶民の間でもコーヒーが盛んに飲まれたのもこの頃になります。
17世紀、南ヨーロッパではコーヒーにシエスタ文化が加わりました。
午後のひとときに1杯のコーヒーを片手に、木陰でくつろぐ大切な時間。
スペインでは、エスプレッソに濃厚なミルクで割ったカフェコンレチェを楽しみます。
イタリアでは、砂糖を少し多めに入れたエスプレッソの香りと味を楽しみます。
ギリシャでは、イブリックで入れたコーヒーを、上澄みをすすり舌でざらざら感を楽しみます。
ギリシャではその飲み終えたカップから恋愛などの占いをしているようです。